高尾御室社｜八王子市高尾町の神社
高尾御室社の概要
高尾御室社は、八王子市高尾町にある神社です。高尾御室社の創建年代等は不詳ながら、上椚田村小名落合に鎮座、享和3年（1803）に再建したといいます。
| 社号 | 御室社 |
|---|---|
| 祭神 | 大己貴命 |
| 相殿 | 猿田彦命（山王社） |
| 境内社 | - |
| 住所 | 八王子市高尾町1773 |
| 祭日 | 7月第3土日曜日 |
| 備考 | - |
高尾御室社鳥居
高尾御室社社殿高尾御室社の由緒
高尾御室社の創建年代等は不詳ながら、上椚田村小名落合に鎮座、享和3年（1803）に再建したといいます。
新編武蔵風土記稿による高尾御室社の由緒
（上椚田村）小室明神社
除地、一段、小名落合にあり、社三尺四方西に向ふ、覆屋二間四方、神體白幣なり、前に鳥居を立、例祭年々六月十七日、勧請を傳ず、實相院の持なり。（新編武蔵風土記稿より）
東京都神社名鑑による高尾御室社の由緒
創立の年代は詳らかでない。『新編武蔵風土記稿』巻之百二下多摩郡之十四の下に、「除地一段、小名落合にあり社三尺四方、西に向かう、覆屋二間四方神体白幣なり、前に鳥居を立、例年祭六月十七日勧請を伝ず、宝相院の持なり」とある。享和三年（一八〇三）再建し、文政六年（一八二三）六月に再建し、明治十三年再建した。例祭には湯花の神事を行なう。（東京都神社名鑑より）
高尾御室社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 東京都神社名鑑