山下神明社|日野市神明の神社

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山下神明社|谷伊予が伊勢神宮を勧請して元亀元年創建

山下神明社の概要

山下神明社は、日野市神明にある神社です。山下神明社は、谷伊予という者が伊勢神宮を勧請して当地に元亀元年(1570)創建したといいます。(他の神明社と区分するため、当地の旧名称日野本郷小字山下より加記しています)

山下神明社
山下神明社の概要
社号 神明社
祭神 天照大神
相殿 -
境内社 -
住所 日野市神明4-11-1
祭日 例祭日9月19日
備考 -



山下神明社の由緒

山下神明社は、谷伊予という者が伊勢神宮を勧請して当地に元亀元年(1570)創建したといいます。

東京都神社名鑑による山下神明社の由緒

元亀元年(1570)谷伊予という者が伊勢神宮を勧請して、今の地に社を建て、享保二十年(1735)谷源六郎が、八坂神社の別当寺(普門寺)に寄附し、明治二年八坂神社の末社となるが昭和二十一年、神社本庁より承認され、独立した神社となる。過去より現在まで氏子八世帯で守っている。(東京都神社名鑑より)

日野市史による山下神明社の由緒

創祀年代元亀元年(一五七〇)と伝える。元亀元年、谷伊予という人が伊勢皇太神宮を勧請し、今の地に社殿を造営した。享保二十年伊予の子孫谷源六郎が、土淵山観音院普門寺に寄進して社殿を再建した。江戸時代普門寺住職によって祭儀が行われていたが、明治二年以後八坂神社の境外末社として、祭祀が行われている。(日野市史より)


山下神明社の周辺図


参考資料

  • 東京都神社名鑑
  • 日野市史