竪神社|江戸時代中期創建
竪神社の概要
竪神社は、稲城市百村にある神社です。竪神社は、宝暦14年(1764)に創建したといいます。
社号 | 竪神社 |
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祭神 | 雷神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 稲城市百村2129-6 |
祭日 | 例大祭10月第1日曜日 |
備考 | - |
竪神社の由緒
竪神社は、宝暦14年(1764)に創建したといいます。
稲城市掲示による竪神社の由緒
竪神社
百村の竪神社は、雷神を祀る神社です。江戸時代に地域の安寧、五穀豊穣を祈って、宝暦14年(1764)に建立したといわれる。
本殿の建物は一間社流造の形式で、明治時代中期に建てられたものである。拝殿は明治21年(1388)に村中で村を持ち寄って造られたが、平成10年には稲城竪台土地区画整理事業を機に氏子崇敬者の寄進により新築された。神社のなかには、江戸時代の高札(掟などを知らせる板札)などが保存されている。年中行事としては、元旦祭、豊作を祈る風祭り、秋に例大祭などが行われる。(稲城市掲示より)
境内石碑による竪神社の由緒
竪神社は百村の繁栄を祈念し宝暦十四年に建立され爾来氏子の奉仕により修復を行い二百三十余年を経たか竪台土地区画整理事業により移転及び修復を要し、平成八年六月に有識者により新築委員会を発足し氏子崇敬者四百七十余名の御篤志を基に、御社殿並びに社務所の新築を併せ御神器等の整備を行ったものである。(境内石碑より)
竪神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿