連光寺諏訪神社|大石信濃守顕重が勧請、連光寺村字馬引澤の鎮守
連光寺諏訪神社の概要
連光寺諏訪神社は、多摩市諏訪にある神社です。連光寺諏訪神社の創建年代は不詳ながら、大石信濃守顕重(室町時代)が長野県諏訪大社を奉斎したものと伝えられ、連光寺村字馬引澤の鎮守だったといいます。
社号 | 諏訪神社 |
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祭神 | 建御名方命、日本武命、菅原道真公、大物主命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 多摩市諏訪1-8-3 |
祭日 | 例大祭8月27日 |
備考 | - |
連光寺諏訪神社の由緒
連光寺諏訪神社の創建年代は不詳ながら、大石信濃守顕重(室町時代)が長野県諏訪大社を奉斎したものと伝えられ、連光寺村字馬引澤の鎮守だったといいます。
新編武蔵風土記稿による連光寺諏訪神社の由緒
(連光寺村)諏訪社
見捨地三畝餘、村の西乞田村境の山上にあり、丘下より二町餘をのぼりて社前に至る、本社は小祠にて上屋あり、二間半四方、巽向、馬引澤の鎮守なり、例祭九月二十七日。(新編武蔵風土記稿より)
東京都神社名鑑による連光寺諏訪神社の由緒
諏訪神社(連光寺1173)
創建年代不詳であるが、大石信濃守顕重が長野県諏訪大社を奉斎したものとの伝承がある。台風除けの守護神として崇敬している。多摩ニュータウン区画整理のため、正阿五十一年社殿を鉄筋コンクリートに造営した。(東京都神社名鑑より)
「多摩市史」による連光寺諏訪神社の由緒
【諏訪社】連光寺村の西、乞田村との境の山上にあり、字馬引沢の鏡守。例祭は九月二十七日。宝氷元年(一七〇四)幣殿を道立、これ以前同村薬王寺が新規に別当となっている。(「多摩市史」より)
連光寺諏訪神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 東京都神社名鑑
- 「多摩市史」