弁天八幡神社|榎戸新田弁天組が開発された享保13年に創建
弁天八幡神社の概要
弁天八幡神社は、国分寺市西町にある神社です。弁天八幡神社は、榎戸新田弁天組が開発された享保13(1728)年に創建したといいます。
社号 | 八幡神社 |
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祭神 | 誉田別尊 |
相殿 | - |
境内社 | 稲荷社 |
住所 | 国分寺市西町2-30-1 |
祭日 | - |
備考 | - |
弁天八幡神社の由緒
弁天八幡神社は、榎戸新田弁天組が開発された享保13(1728)年に創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による弁天八幡神社の由緒
(榎木戸新田)
記載なし(新編武蔵風土記稿より)
北多摩神社誌による弁天八幡神社の由緒
記載なし(北多摩神社誌より)
「国分寺市有形文化財調査報告書(神社・寺院)」による弁天八幡神社の由緒
八幡神社は国分寺崖線下、立川市寄りの市域西部に位置します。境内は弁天八幡宮前交差点の北西を占め、交差点前に構える鳥居奥に、拝殿、本殿覆殿の建物を東面して配します。
八幡神社は「弁天八幡宮」とも呼ばれます。由緒は明らかではありませんが、かつて榎戸新田弁天組と呼ばれた当地の産土神として、享保10 (1725)年の開発から余り時期を置かず、享保13 (1728)年に当社を勧請し、元文元(1736)年に検地帳へ書き入れがあり、境内の稲荷杜はもともと横田家のものを遷したものとされます(『国分寺市の民俗三』)。(「国分寺市有形文化財調査報告書(神社・寺院)」より)
弁天八幡神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 北多摩神社誌(北多摩神道青年会むらさき会)
- 「国分寺市有形文化財調査報告書(神社・寺院)」