荏柄八幡社|八木一族の守護神として元禄14年春日谷に奉斎
荏柄八幡社の概要
荏柄八幡社は、町田市相原町にある神社です。荏柄八幡社は、八木一族の守護神として元禄14年(1701)春日谷に奉斎したといいます。
社号 | 荏柄八幡社 |
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祭神 | 応神天皇、宇迦之魂命 |
相殿 | - |
境外社 | - |
住所 | 町田市相原町4497 |
祭日 | 11月15日 |
備考 | - |
荏柄八幡社の由緒
荏柄八幡社は、八木一族の守護神として元禄14年(1701)春日谷に奉斎したといいます。
新編武蔵風土記稿による荏柄八幡社の由緒
(上相原村)八幡社
除地、畑一段五畝十八歩、荏柄の八幡と云、字内坪にあり、小祠にて村持、此邊の鎮守なり。(新編武蔵風土記稿より)
東京都神社名鑑による荏柄八幡社の由緒
元禄十四年(一七〇一)春日谷に鎮座。寛文七年(一六六七)の検地に畑一反五畝十八歩とある。宝暦五年(一七五五)三月社殿再建。大正五年一月十二日社殿再建。(東京都神社名鑑より)
「町田市史」による荏柄八幡社の由緒
荏柄八幡社(相原)
当社の創立は元禄一四年一一月三日で、八木一族の守護神として春日谷に勧請したものである。寛文七年三月の検地の際に畑一反五畝一八歩の除地があった。ご神体は木彫の座像で八幡大神の神像であり、内殿に安置してある。
祭神は応神天皇を奉斎してある。
例祭日は毎年一一月一五日である。氏子は八戸。
境内坪数五〇六坪。町田市相原町四一一二番地に鎮座している。(「町田市史」より)
荏柄八幡社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 東京都神社名鑑
- 町田市史