大戸正八幡社|小泉作左衛門が滝の谷に勧請
大戸正八幡社の概要
大戸正八幡社は、町田市相原町にある神社です。大戸正八幡社は、貞治6年(1367)に創立、小泉作左衛門が滝の谷に勧請したといいます。
社号 | 正八幡社 |
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祭神 | 応神天皇 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 町田市相原町3716 |
祭日 | 4月21日 |
備考 | - |
大戸正八幡社の由緒
大戸正八幡社は、貞治6年(1367)に創立、小泉作左衛門が滝の谷に勧請したといいます。
新編武蔵風土記稿による大戸正八幡社の由緒
(上相原村)八幡社
除地、水田一段二歩、陸田一畝十八歩、字武蔵岡にあり、例祭七月廿六日、此邊の鎮守なり、村の持。(新編武蔵風土記稿より)
東京都神社名鑑による大戸正八幡社の由緒
貞治六年(一三六七)七月十五日、滝の谷に鎮座。寛文七年(一六六七)の検地に田一反一畝二歩、畑一畝十八歩。大正十五年四月社殿再建。(東京都神社名鑑より)
「町田市史」による大戸正八幡社の由緒
正八幡社(大戸)
当社は貞治六年(一三六七)七月一五日の創立にして、小泉作左衛門が滝の谷に勧請した社である。寛文七年三月の検地の際には、除地田一反一畝二歩と畑一畝一八歩があった。
祭神は、応神天皇を奉斎している。
例祭日は毎年四月二一日である。氏子二〇戸。
境内坪数九四坪。町田市相原町三七一六番地に鎮座している。(「町田市史」より)
大戸正八幡社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 東京都神社名鑑
- 町田市史