大戸蔵王社|吉沢小兵衛が蔵王権現社として寛文7年奉斎
大戸蔵王社の概要
大戸蔵王社は、町田市相原町にある神社です。大戸蔵王社は、吉沢小兵衛が蔵王権現社として寛文7年(1667)に奉斎したといいます。
社号 | 蔵王社 |
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祭神 | 安閑天皇 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 町田市相原町5050 |
祭日 | 11月15日 |
備考 | - |
大戸蔵王社の由緒
大戸蔵王社は、吉沢小兵衛が蔵王権現社として寛文7年(1667)に奉斎したといいます。
新編武蔵風土記稿による大戸蔵王社の由緒
(上大戸村)蔵王権現社
除地、水田四畝五歩、陸田四畝、字高良谷にあり、小祠、石階三十七級を上り、又四十八級あり、鳥居は柱間五尺、村もち(新編武蔵風土記稿より)
東京都神社名鑑による大戸蔵王社の由緒
延享二年(一七四五)十一月一日恋地に鎮座。寛文七年(一六六七)三月検地田二畝歩、畑二十歩とある。宝暦三年(一七五三)七月、社殿再建。(東京都神社名鑑より)
「町田市史」による大戸蔵王社の由緒
蔵王社(大戸)
昔は蔵王権現といい今も「権現様」との俗称がある。延享二年(一七四五)一一月一日吉沢小兵衛により恋地に奉斎したが、寛文七年三月の検地の際には除地として田二畝歩、畑二〇歩があった。祭神は安閑天皇を奉斎し、氏子は五戸である。
例祭日は毎年一一月一五日である。
境内坪数六一八坪。町田市相原町五〇五〇番地に鎮座している。(「町田市史」より)
大戸蔵王社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 東京都神社名鑑
- 町田市史