木曽秋葉神社|貞享2年に遠江国秋葉大権現を勧請
木曽秋葉神社の概要
木曽秋葉神社は、町田市木曽西にある神社です。木曽秋葉神社は、貞享2年(1685)に遠江国秋葉大権現(秋葉神社)を勧請して創祀したといいます。
社号 | 秋葉神社 |
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祭神 | 火結神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 町田市木曽西3-3 |
祭日 | 4月3日 |
備考 | - |
木曽秋葉神社の由緒
木曽秋葉神社は、貞享2年(1685)に遠江国秋葉大権現(秋葉神社)を勧請して創祀したといいます。
新編武蔵風土記稿による木曽秋葉神社の由緒
(木曽村)
記載なし(新編武蔵風土記稿より)
東京都神社名鑑による木曽秋葉神社の由緒
貞享二年(一六八五)に遠江国秋葉山三尺坊(秋葉神社)を火伏の神として勧請したのである。寛政四年(一七九二)八月に社殿を再建する。大祭には湯花の神事を行なう。(東京都神社名鑑より)
「町田市史」による木曽秋葉神社の由緒
秋葉神社(木曾)
貞享二年(一六八五)、遠江の秋葉山三尺坊(秋葉神社)よりの勧請である。火の神は家人の命を守る神といわれ神聖視される一方に、火が荒れるといって火災のおそれを防止するために鎮火祭をおこない、火伏ぜの神をまつったのである。
祭神は秋葉神(火結神)を奉斎してある。
例祭日は毎年四月三日である。湯花の神事を行なっている。
境内坪数三六坪。町田市木曾町二二二四番地に鎮座している。(「町田市史」より)
木曽秋葉神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 東京都神社名鑑
- 町田市史