薬師池公園。町田市野津田にある名所旧跡

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薬師池公園。四季折々の花を鑑賞できる公園

薬師池公園の概要

薬師池公園は、町田市野津田にある名所旧跡です。薬師池公園は、町田市野津田にある公園で、公園名は丘陵上にある野津田薬師堂に由来します。薬師池は、天正5年(1577)に領主北条氏照の許可(虎朱印)を得て、野津田村の武藤半六郎(後に河井氏に改姓、江戸期の野津田村名主家)等が水田用水池として造成したといいます。宝永の富士山大噴火により池が泥砂で埋まり3年がかりで整備、文化14年にふたたび泥砂で埋まり再度堀治して維持してきたといいます。1982年に「新東京百景」、1998年に「東京都指定名勝」に指定、2007年に「日本の歴史公園100選」に選定された四季折々の花を鑑賞できる公園です。

薬師池公園
薬師池公園の概要
名称 薬師池公園
見どころ 梅・桜・藤・菖蒲・紫陽花・大賀蓮・椿
入場時間 06:00-18:00
入場料 無料
住所 町田市野津田3270
備考 -



薬師池公園の由来

薬師池公園は、町田市野津田にある公園で、公園名は丘陵上にある野津田薬師堂に由来します。薬師池は、天正5年(1577)に領主北条氏照の許可(虎朱印)を得て、野津田村の武藤半六郎(後に河井氏に改姓、江戸期の野津田村名主家)等が水田用水池として造成したといいます。宝永の富士山大噴火により池が泥砂で埋まり3年がかりで整備、文化14年にふたたび泥砂で埋まり再度堀治して維持してきたといいます。1982年に「新東京百景」、1998年に「東京都指定名勝」に指定、2007年に「日本の歴史公園100選」に選定された四季折々の花を鑑賞できる公園です。

町田市教育委員会掲示による薬師池公園について

薬師池の由来
薬師池は戦国時代の天正五年(一五七七)に、当時このあたりを支配していた北条氏照(滝山城主)から許可をもらった農民たちが、農業用水池として十数年かけて開拓したものです。
その後、池は江戸時代の宝永四年(一七〇七)に、富士山の噴火で埋まってしまいましたが、周辺の村々から農民たちが出て、三年もかけて土砂をさらっています。
しかし、文化十四年(一八一七)に再び土砂で埋まり、一面にアシなどが生い茂る状態になってしまいましたので、野津田の農民たちは七町歩(約七ヘクタール)余りの水田の水を得るために、堀り直しています。
このように、薬師池は長い間、水田耕作のための用水池として農民たちの生活を守る重要な役割を果たしてきました。(境内掲示より)


薬師池公園の周辺図

参考資料

  • 新編武蔵風土記稿