瑞光山道林寺|戸田因旛守が赤坂一本木に創建
道林寺の概要
臨済宗妙心寺派寺院の道林寺は、瑞光山と号します。道林寺は、戸田因旛守(法名道林寺殿一機全通大居士、正保4年1648年寂)が開基となり、秀外宗鼎和尚(承応元年1652年寂)が寛永7年(1630)赤坂一本木に創建、江戸城外堀造営に伴い明暦元年(1655)市谷富久町へ移転、元禄15年(1702)瑞光山道林寺と改号したといいます。太平洋戦争の空襲により堂宇焼失、昭和37年当地へ移転しています。
山号 | 瑞光山 |
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院号 | - |
寺号 | 道林寺 |
住所 | 町田市相原町597-70 |
宗派 | 臨済宗妙心寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
道林寺の縁起
道林寺は、戸田因旛守(法名道林寺殿一機全通大居士、正保4年1648年寂)が開基となり、秀外宗鼎和尚(承応元年1652年寂)が寛永7年(1630)赤坂一本木に創建、江戸城外堀造営に伴い明暦元年(1655)市谷富久町へ移転、元禄15年(1702)瑞光山道林寺と改号したといいます。太平洋戦争の空襲により堂宇焼失、昭和37年当地へ移転しています。
新編武蔵風土記稿による道林寺の縁起
瑞光山道林寺 妙心寺末
寛永七年赤坂一本木に起立、寛永十二年同所寺町に移轉、明暦三年富久町に移る。開山秀外宗鼎和尚、承應元年五月十四日遷化。開基道林寺殿一機全通大居士(俗稱戸田因幡守)、正保四年正月三日卒去、舊境内拝領地千五坪餘。(「牛込區史」より)
道林寺の周辺図
参考資料