木下八幡神社|木下氏の祖先が勧請、柚木村小名木之下の鎮守
木下八幡神社の概要
木下八幡神社は、青梅市柚木町にある神社です。木下八幡神社の創建年代等は不詳ながら、木下氏の祖先が勧請、柚木村小名木之下の鎮守だったといい、現在では木下八幡神社と称されているといいます。
社号 | 八幡神社 |
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祭神 | 誉田別天皇 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 青梅市柚木町2 |
祭日 | - |
備考 | - |
木下八幡神社の由緒
木下八幡神社の創建年代等は不詳ながら、木下氏の祖先が勧請、柚木村小名木之下の鎮守だったといい、現在では木下八幡神社と称されているといいます。
新編武蔵風土記稿による木下八幡神社の由緒
(柚木村)八幡社
小名木之下にあり、則その地の鎮守とせり、小社にて上屋あり、例祭は二月十五日、村民持。(新編武蔵風土記稿より)
東京都神社名鑑による木下八幡神社の由緒
掲載なし(東京都神社名鑑より)
境内掲示による木下八幡神社の由緒
木下八幡神社は、柚木町2丁目の木下氏の敷地内にあることから「木下」の名称が付けられており、八幡神社とも呼ばれています。
祭神は誉田別天皇で、詳しい年代等はわかりませんが、現在でもこの神社を管理している木下氏の祖先がこれを勧請したと伝えられています。
元は八幡宮と呼ばれ、木下氏の氏神様でしたが、明治以後、現在の社名となり、神社も木下氏個人から地区の要望により地区の神社となりました。(境内掲示より)
木下八幡神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 東京都神社名鑑
- 西多摩郡村誌