梅香山大聖院|青梅市梅郷にある真言宗豊山派寺院
大聖院の概要
真言宗豊山派寺院の大聖院は、梅香山と号します。大聖院の創建年代等は不詳ながら、慶安年間(1648-1652)には江戸幕府より寺領4石の御朱印状を拝領したといいます。
山号 | 梅香山 |
---|---|
院号 | 大聖院 |
寺号 | - |
住所 | 青梅市梅郷6-1542 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
大聖院の縁起
大聖院の創建年代等は不詳ながら、慶安年間(1648-1652)には江戸幕府より寺領4石の御朱印状を拝領したといいます。
新編武蔵風土記稿による大聖院の縁起
(下村)大聖院
梅香山と號す、古義眞言宗、青梅村金剛寺末、御朱印を附せられ寺領四石餘を賜へり、客殿四間に八間、本尊不動の坐像長一尺五寸なるを安置す。(新編武蔵風土記稿より)
「青梅市史」による大聖院の縁起
大聖院(梅香山)
下(現・梅郷六丁目)にあり、本尊は不動明王である。慶安追補で四石の朱印状を付せられた。現在の本堂は天保三年(一八三二)盛芳の再建。境内に地蔵堂がある。(「青梅市史」より)
大聖院の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「青梅市史」