成田山清宝院|青梅七福神の恵比寿尊
清宝院の概要
真言宗系単立寺院の清宝院は、成田山と号します。清宝院の開基などについては不詳ながら、晴山法印(安永4年1775年寂)の後に弘化4年(1847)玄海と続き、鑁盛法印が明治12年(1879)当地へ移転再建したといいます。青梅七福神の恵比寿尊です。
山号 | 成田山 |
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院号 | 清宝院 |
寺号 | - |
住所 | 青梅市大柳町1203 |
宗派 | 真言宗系単立 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
清宝院の縁起
清宝院の開基などについては不詳ながら、晴山法印(安永4年1775年寂)の後に弘化4年(1847)玄海と続き、鑁盛法印が明治12年(1879)当地へ移転再建したといいます。
新編武蔵風土記稿による清宝院の縁起
-(新編武蔵風土記稿より)
「青梅市史」による清宝院の縁起
清宝院 (青柳山)
青梅・大柳にあり、本尊は不動明王である。京都・醍醐寺三宝院末の当山派修験である。開基創建は詳らかでないが、安永四年(一七七五)晴山法印示寂の後、弘化四年(一八四七)玄海が住し、明治十二年(一八七九)十月鑁盛法印により、もと府道わきにあったのを現在地に移し、本堂、山門などを再建した。近年はとくに正月、七福神詣で賑わう。蛭子神が祀られている。(「青梅市史」より)
清宝院の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「青梅市史」