忠堂院|青梅市柚木町にある真言宗豊山派寺院

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文殊山忠堂院|幕府より寺領4石の御朱印状

忠堂院の概要

真言宗豊山派寺院の忠堂院は、文殊山と号します。忠堂院の創建年代等は不詳ながら、江戸期には幕府より寺領4石の御朱印状を受領しています。

忠堂院
忠堂院の概要
山号 文殊山
院号 忠堂院
寺号 -
住所 青梅市柚木町3-674-1
宗派 真言宗豊山派
葬儀・墓地 -
備考 -



忠堂院の縁起

忠堂院の創建年代等は不詳ながら、江戸期には幕府より寺領4石の御朱印状を受領しています。

新編武蔵風土記稿による忠堂院の縁起

(下村)忠堂院
文殊山と號す、古義眞言宗、青梅村金剛寺末、御朱印を附せられ寺領四石餘を賜へり、客殿四間に八間、本尊不動の坐像長一尺五寸なるを安置す。(新編武蔵風土記稿より)

「青梅市史」による忠堂院の縁起

忠堂院(文珠山) 
柚木・根岸(現・柚木町三丁目)にあり、本尊は薬師如来である。即清寺末。(「青梅市史」より)


忠堂院の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿
  • 「青梅市史」