立川熊野神社|立川市高松町の神社
立川熊野神社の概要
立川熊野神社は、立川市高松町にある神社です。立川熊野神社は、柴崎新田の鎮守として享保11年以降(1726-)に旧立川基地の地に創建、昭和21年境内地が駐留軍に接収され、当地へ移転したといいます。
社号 | 熊野神社 |
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祭神 | 須佐之男命、伊邪那岐命、伊邪那美命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 立川市高松町1-17-21 |
祭日 | 例祭日8月第三日曜日 |
備考 | - |
立川熊野神社の由緒
立川熊野神社は、柴崎新田の鎮守として享保11年間(1726-)に旧立川基地の地に創建、昭和21年境内地が駐留軍に接収され、当地へ移転したといいます。
東京都神社名鑑による立川熊野神社の由緒
昔この地は柴崎新田と称し、当初七軒の家の開拓民の鎮守として、享保十一年(一七二六)八月一日立川市高松町一丁目三千六百六十四番地(旧立川基地内)に創建された神社である。寛政十二年(一八〇〇)には、氏子数も二十三戸に増加し、この人たちにより再建。明治四十一年五月三日改築。昭和二十年四月二十四日、米軍の空襲により、建造物のいっさいが灰燼に帰し、さらに昭和二十一年五月には、境内地も駐留軍に接収されるにいたった。
昭和二十三年高松町一丁目百八十六番地に、新境内地を購入、旧飛行連隊にあった神殿の払い下げを受け、鎮座祭執行。同三十一年九月十四日増改築、新たに熊野本宮大社より御分霊を勧請奉安。(東京都神社名鑑より)
立川熊野神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 東京都神社名鑑