龍田寺|元和元年に創建
龍田寺の概要
曹洞宗寺院の龍田寺は、山王山と号します。龍田寺は、龍津寺二世南室宗丹が開山となり、元和元年(1615)に創建したといいます。
山号 | 山王山 |
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院号 | - |
寺号 | 龍田寺 |
本尊 | 釈迦牟尼仏像 |
宗派 | 曹洞宗 |
住所 | 昭島市上川原町2-25-1 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
龍田寺の縁起
龍田寺は、龍津寺二世南室宗丹が開山となり、元和元年(1615)に創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による龍田寺の縁起
(上河原村)龍田寺
境内除地、二段、西にあり、山王山と號す、洞派の禅宗、拝嶋村龍津寺末、開山開基詳ならず、客殿三間半に六間にて、本尊釋迦の坐像長二尺ばかり。(新編武蔵風土記稿より)
「昭島市史」による龍田寺の縁起
竜田寺(上川原町)
山王山と号す曹洞宗の寺院。開山は拝島の龍津寺二世南室宗丹の手によるが元和元(一六一五)年の開創といわれている。本尊は釈迦牟尼仏の木坐像である。境内には痢病等を祀る堂があり、痢病の守護神といわれ、八月一日の祭日には多くの信者で賑わう。(「昭島市史」より)
龍田寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「昭島市史」