玉林寺|立川市西砂町にある臨済宗建長寺派寺院

猫の足あとによる多摩地区寺社案内

玉林寺|殿ヶ谷村に創建、殿ヶ谷新田の菩提寺として元文年間移転

玉林寺の概要

臨済宗建長寺派寺院の玉林寺は、嶺雲山と号します。玉林寺の創建年代は不詳ですが、室町時代に殿ヶ谷村(瑞穂町)に創建、殿ヶ谷新田の菩提寺として元文年間(1736-1740)当地へ移転したといいます。

玉林寺
玉林寺の概要
山号 嶺雲山
院号 -
寺号 玉林寺
宗派 臨済宗建長寺派
住所 立川市西砂町6-25-1
葬儀・墓地 -
備考 -


画像はいけみずさんより寄贈


玉林寺の縁起

玉林寺の創建年代は不詳ですが、室町時代に殿ヶ谷村(瑞穂町)に創建、殿ヶ谷新田の菩提寺として元文年間(1736-1740)移転したといいます。

新編武蔵風土記稿による玉林寺の縁起

(殿ヶ谷新田)玉林寺
年貢地、三百坪村の中央にあり、禅宗臨済派にて柴崎村普濟寺末、霊寶山と号す、元文年中本村よりここに移す、故に除地に段二畝本村にありと云、都筑郡今井村地蔵堂にある古文書に玉林寺と云あり、もしや此寺のことなるか尚尋ぬべし。(新編武蔵風土記稿より)


玉林寺の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿