流泉寺|福正寺14世東林香玉和尚開山
流泉寺の概要
臨済宗建長寺派寺院の流泉寺は、天龍山と号します。流泉寺は、福正寺14世東林香玉和尚(寛文5年1665年寂)が開山となり、創建したといいます。
山号 | 天龍山 |
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院号 | - |
寺号 | 流泉寺 |
宗派 | 臨済宗建長寺派 |
住所 | 立川市砂川町2-44-1 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
流泉寺の縁起
流泉寺は、福正寺14世東林香玉和尚(寛文5年1665年寂)が開山となり、創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による流泉寺の縁起
(砂川村)流泉寺
除地、一町八段三畝十四歩、海道の南側にて西よりなり、天龍山と號す、禅宗臨済派、柴崎村普濟寺の末、開山東林香玉寛文五年三月廿六日遷化、本堂十二間に七間、本尊千手観音坐像一尺なるを置く、惣門鐘楼等あり、鐘は新に鋳しものなれば銘はせず。
薬師堂。本堂の東にあり、二間半に三間、薬師の外に十二神を置く、いづれも八寸許。
愛宕社。本堂に西にあり、わづかなる祠にて、境内の鎮守なり。(新編武蔵風土記稿より)
流泉寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿