輪光山大智寺|西多摩郡日の出町平井にある真言宗豊山派寺院
大智寺の概要
真言宗豊山派寺院の大智寺は、輪光山文殊院と号します。大智寺の創建年代等は不詳ながら、僧頼誉(寛文5年1665年寂)が中興したといいます。
山号 | 輪光山 |
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院号 | 文殊院 |
寺号 | 大智寺 |
住所 | 西多摩郡日の出町平井2231 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
大智寺の縁起
大智寺の創建年代等は不詳ながら、僧頼誉(寛文5年1665年寂)が中興したといいます。
新編武蔵風土記稿による大智寺の縁起
(平井村)
大智寺
境内除地、二段六畝十二歩、西光寺の並にあり、輪光山文殊院と號す、當寺も新義眞言宗にて大久野村西福寺の末山なり、開山の寂年創立の年歴を傳へず、中興は賴譽と云僧にて、寛文五年二月朔日寂せり、本尊不動木の立身長一尺五寸客殿に安置す、(新編武蔵風土記稿より)
「日の出町史」による大智寺の縁起
西本宿の大智寺は山院号を輪光山文殊院といい、開創の年代は明らかでないが、近世初頭に僧頼誉によって中興されたという。(「日の出町史」より)
大智寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「日の出町史」