大龍山福昌寺。武相卯歳観音霊場四十八ヶ所
福昌寺の概要
曹洞宗寺院の福昌寺は、大龍山と号します。福昌寺は、國抽代三大和尚(慶安4年1651年寂)が開山したといいます。武相寅歳薬師如来霊場14番、武相卯歳観音霊場四十八ヶ所19番です。
山号 | 大龍山 |
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院号 | - |
寺号 | 福昌寺 |
本尊 | 釋迦牟尼佛像 |
住所 | 横浜市青葉区恩田町1021-1 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
福昌寺の縁起
福昌寺は、國抽代三大和尚(慶安4年1651年寂)が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による福昌寺の縁起
(恩田村)福昌寺
除地、三段許、村の西にあり、禅宗曹洞派、長津田村大林寺末、天龍山と號す、開山は國抽太山、慶安四年四月十五日寂す、客殿七間半に六間東向なり、本尊釋迦坐像にて長八寸許。
観音堂。門を入て左りの方にあり、二間四方北向、十一面観音坐像長一尺ばかりなるを安ず。
稲荷社。客殿の後にあり、上屋二間に三間北向なり、此稲荷は地頭御醫師岡本玄治より寄附せりと云。(新編武蔵風土記稿より)
福昌寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿