氷取沢神社|旧称荒神社、氷取沢村の鎮守
氷取沢神社の概要
氷取沢神社は、横浜市磯子区氷取沢町にある神社です。氷取沢神社の創建年代等は不詳ながら、荒神社と称して江戸期には氷取沢村の鎮守社だったといいます。明治維新後村社に列格、明治45年栗木神社に合祀されたものの、昭和22年当地に還座したといいます。
社号 | 氷取沢神社 |
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祭神 | 大山祇神 |
相殿 | - |
境内社 | 天照大神、豊受大神 |
住所 | 横浜市磯子区氷取沢町221 |
祭日 | 例大祭9月19日 |
備考 | - |
氷取沢神社の由緒
氷取沢神社の創建年代等は不詳ながら、荒神社と称して江戸期には氷取沢村の鎮守社だったといいます。明治維新後村社に列格、明治45年栗木神社に合祀されたものの、昭和22年当地に還座したといいます。
新編武蔵風土記稿による氷取沢神社の由緒
(氷取澤村)
荒神社
免除、小名宮の下にあり、村の鎮守なり、小社東向、例祭九月十九日、祭事は瀬戸明神の神主来て司れり、神體は二尺許の立像、村内寶勝寺持。(新編武蔵風土記稿より)
神奈川県神社誌による氷取沢神社の由緒
創立年代は不詳。古来氷取沢町の氏神として崇敬せられた山神社は明治初年村社に列したが、同四十五年五月に至り、日下村大字栗木の日枝神社(現栗木神社)に合祀され、上笹下神社と改称された。昭和二十二年四月、氏子一同の念願により旧社地に神殿を奉建し、再び分祀して社名を氷取沢神社と改称、神社本庁に所属することとなった。(神奈川県神社誌より)
氷取沢神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿