上町白山神社|寶積寺の境内に祀られていた神社
上町白山神社の概要
上町白山神社は、横浜市磯子区上町にある神社です。上町白山神社の創建年代等は不詳ながら、寶積寺の境内に祀られていたといいます。明治維新の神仏分離により、明治初年改めて祀ったといいます。
社号 | 白山神社 |
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祭神 | - |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 横浜市磯子区上町12 |
祭日 | 例大祭11月17日 |
備考 | - |
上町白山神社の由緒
上町白山神社の創建年代等は不詳ながら、寶積寺の境内に祀られていたといいます。明治維新の神仏分離により、明治初年改めて祀ったといいます。
新編武蔵風土記稿による上町白山神社の由緒
(根岸村)白山社二宇
一は除地、六歩、村の北にあり、寶積寺持、一は除地、一段五歩、村の丑の方にあり、大聖院持。(新編武蔵風土記稿より)
神奈川県神社誌による上町白山神社の由緒
非法人で、神社庁所管でないため記載なし(神奈川県神社誌より)
境内掲示による上町白山神社の由緒
白山神社の歴史
白山神社の起源は、神仏分離により、寶積寺から別れて、明治初年、村民有志十九名の共有地「武蔵国久良岐郡根岸村字上四百八十五番地」に『白山社』として、建立されたと伝えられている。
昔は『歯』の神様と崇拝され、ご神体は『白蛇』と謂れ、毎年十一月十七日に、祭礼が行われて来た。境内の石塔は、文政十三年庚寅(一八三〇年)三月に建造され、『願主 上村中』と刻まれているところから推して、二百年近い歳月を経た歴史のある神社である。(境内掲示より)
上町白山神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿