綱島神明社|南綱島村・北綱島村の鎮守
綱島神明社の概要
綱島神明社は、横浜市港北区綱島東にある神社です。綱島神明社の創建年代などは不詳ながら、綱島に人が住み始めた頃の創建ともいい、江戸期には南綱島村・北綱島村の鎮守社だったといいます。明治6年には無格社に列格、大正初期には諏訪神社に合祀されたものの、昭和6年復祀したといいます。
社号 | 神明社 |
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祭神 | 天照皇大神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 横浜市港北区綱島東2-2 |
祭日 | 4月10日 |
備考 | - |
綱島神明社の由緒
綱島神明社の創建年代などは不詳ながら、綱島に人が住み始めた頃の創建ともいい、江戸期には南綱島村・北綱島村の鎮守社だったといいます。明治6年には無格社に列格、大正初期には諏訪神社に合祀されたものの、昭和6年復祀したといいます。
新編武蔵風土記稿による綱島神明社の由緒
(南綱島村)諏訪社
字中村にあり、南北二村の鎮守なり山上にたてり、百餘數の石階を設け古松二十株あり、前に鳥居をたつ、例祭三月十六日同郡箕輪村大聖院持。(新編武蔵風土記稿より)
神奈川県神社誌による綱島神明社の由緒
明治六年十二月無格社に列す。当社は綱島の地に人家建ち初めし頃の創立と云われ、永禄の頃に到り諏訪神社が設立され、そのため諏訪神社が村社となり当社が無格社となった。大正の初期社殿荒廃したため、諏訪神社に仮合祀し、社殿を取払ったが、昭和六年五月新築再興した。新編武蔵風土記稿に「神明社、字中村にあり、南北二村の鎮守なり、山上にたどり、百余級の石階を設け古松二十株あり、前に鳥居をたつ、例祭三月十六日」とある。(神奈川県神社誌より)
綱島神明社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿