日行寺。大岡川村火葬場跡地に創建
妙栄山日行寺の概要
曹洞宗の日行寺は、妙栄山と号します。日行寺は、当地にあった大岡川村村営火葬場が関東大震災により倒壊して移転したことから、常照寺の妙音院日研上人が当地を購入して御堂を創建、昭和25年妙栄山日行寺として寺号公称したといいます。
山号 | 妙栄山 |
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院号 | - |
寺号 | 日行寺 |
住所 | 横浜市港南区上大岡東1-42-1 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
日行寺の縁起
日行寺は、当地にあった大岡川村村営火葬場が関東大震災により倒壊して移転したことから、常照寺の妙音院日研上人が当地を購入して御堂を創建、昭和25年妙栄山日行寺として寺号公称したといいます。
新編武蔵風土記稿による妙栄山日行寺の縁起
昭和時代創建のため記載なし(新編武蔵風土記稿より)
「港南の歴史」による日行寺の縁起
日行寺
当山の地は、関東大震災まで、上大岡の火葬場の在った処で、日蓮宗常照寺の植木日研上人は、火葬場移転後、この地を購入、お堂を建立して、宗教活動を行ない、お堂の留守居に妙栄尼という老尼があたった。その後信者が増加するに及んで、寺号公称の許可を申請、昭和四年一一月一〇日、妙栄山日行寺を開創した。(「港南の歴史」より)
「日蓮宗寺院大鑑」による日行寺の縁起
日行寺
昭和8(1933)年の創立。開山妙音院日研。達師法縁。昭和8年仮堂建立。25年寺号公称。46年本堂建立。(「日蓮宗寺院大鑑」より)
日行寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「港南の歴史」