大悟弘聖寺。相寅歳薬師如来霊場
弘聖寺の概要
曹洞宗寺院の弘聖寺は、大悟山と号します。弘聖寺は、笠原彌次兵衛(透嶽玄徹居士)を開基とし、明岩(寛永8年1631年寂)が開山したといいます。武相寅歳薬師如来霊場2番です。
山号 | 大悟山 |
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院号 | - |
寺号 | 弘聖寺 |
本尊 | 釈迦如来像 |
住所 | 横浜市緑区台村町549 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
弘聖寺の縁起
弘聖寺は、笠原彌次兵衛(透嶽玄徹居士)を開基とし、明岩(寛永8年1631年寂)が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による弘聖寺の縁起
(臺村)弘聖寺
除地、一段五六畝、村の中央丘上にあり、禅宗曹洞派、橘樹郡小机村雲松院末、大悟山と號す、開山明岩は寛永八年正月五日示寂す、開基は笠原彌次兵衛なり、法諡を透嶽玄徹居士と號す、寛永二年九月七日没す、客殿六間に五間東に向ふ、本尊釋迦の坐像二尺五寸なるを安ず、聖徳太子の作なりと云。
白山祠。客殿に向て右にあり。(新編武蔵風土記稿より)
弘聖寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿