瀬谷神明社|横浜市瀬谷区本郷の神社
瀬谷神明社の概要
瀬谷神明社は、横浜市瀬谷区本郷にある神明社です。瀬谷神明社の創建年代は不詳ですが、旧瀬谷村にあった五社のうちの一社です。
社号 | 神明社 |
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祭神 | 天照大神 |
相殿 | - |
境内社 | 稲荷社 |
住所 | 横浜市瀬谷区本郷1-58-6 |
祭日 | - |
備考 | - |
瀬谷神明社の由緒
瀬谷神明社の創建年代は不詳ですが、旧瀬谷村にあった五社のうちの一社です。
新編相模国風土記稿による瀬谷神明社の由緒
(瀬谷村)神明宮
以上五社共に村持にて寳蔵寺・西福寺の二寺を別当とすと云ふ。(新編相模国風土記稿より)
神奈川県神社誌による瀬谷神明社の由緒
神明社(瀬谷区本郷1−58−6)
創立年代不詳であるが、宝暦十一年八月改築の棟札には「願主青木四郎左衛門、副願主惣氏子申しとある。現社殿は昭和三年旧瀬谷村々費を似て造営され、昭和五十年修築したものである。(神奈川県神社誌より)
瀬谷神明社所蔵の文化財
- 国分寺礎石
国分寺礎石
国分寺礎石と忠魂碑
奈良時代の天平13年(741年)相模の国府が海老名にでき、国分寺が建立され、その七堂伽藍の偉容が伝えられています。その堂塔の内の講堂礎石を村有志が、忠魂碑の台石にと望んで大正5年(1916年)運賃諸費合わせ20円でゆずり受けました。忠魂碑には、明治10年(1877年)の西南の役から太平洋戦争までの戦死した兵241柱が刻まれています。昭和25年(1950年)まで瀬谷小学校横に建てられていましたが、その後、事情により徳善寺に移り、さらに平成9年(1997年)4月にこの地に移されました。(瀬谷区役所掲示より)
瀬谷神明社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿