貯徳山中田寺。石巻下野守康敬が開基
中田寺の概要
浄土宗寺院の中田寺は、貯徳山示福院と号します。中田寺は、石巻下野守康敬(法名至徳院信誉歓翁宗喜、慶長18年1613年卒)が開基、良廓(元和3年1617年寂)が開山となり創建したといいます。
山号 | 貯徳山 |
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院号 | 示福院 |
寺号 | 中田寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 横浜市泉区中田北2-11-41 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
中田寺の縁起
中田寺は、石巻下野守康敬(法名至徳院信誉歓翁宗喜、慶長18年1613年卒)が開基、良廓(元和3年1617年寂)が開山となり創建したといいます。
新編相模国風土記稿による中田寺の縁起
(中田村)中田寺
貯徳山示福院と號す、浄土宗芝増上寺末、開基は石巻下野守康敬なり、慶長十八年十月朔日卒す、法名至徳院信誉歓翁宗喜と云ふ、開山良廓元和三年十一月廿二日寂す、中興開山を存也享保廿年七月十二日寂すと云ふ、本尊弥陀を置く。
鐘楼、安永七年鋳し鐘を掛く。
地蔵堂。稲荷社。(新編相模国風土記稿より)
中田寺の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿