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全通院勢至堂。横浜市瀬谷区下瀬谷にある曹洞宗寺院

全通院勢至堂の概要

曹洞宗寺院の全通院勢至堂は、徳善寺の境外仏堂です。全通院勢至堂の建立年代は不詳ですが、当初阿弥陀堂として建立、深見村の中丸佐源太が徳善寺に納めた勢至菩薩像を当堂に移し、勢至堂としたといいます。横浜瀬谷八福神の寿老人です。

全通院勢至堂
全通院勢至堂の概要
山号 瀬谷山
院号 全通院
寺号 -
住所 横浜市瀬谷区下瀬谷1-27
宗派 曹洞宗
葬儀・墓地 -
備考 横浜瀬谷八福神の寿老人



全通院勢至堂の縁起

全通院勢至堂の建立年代は不詳ですが、当初阿弥陀堂として建立、深見村の中丸佐源太が徳善寺に納めた勢至菩薩像を当堂に移し、勢至堂としたといいます。

新編相模国風土記稿による全通院勢至堂の縁起

(瀬谷村)勢至堂
徳善寺持(新編相模国風土記稿より)

境内掲示による全通院勢至堂の縁起

下瀬谷分教場跡(勢至堂)と大藤
明治22年(1889年)の市町村制の実施により瀬谷村、二ツ橋村、宮沢村が合併、一村となりました。この合併により瀬谷小学校の通学区域が広くなったため、低学年児童の通学の便を考慮して、明治23年(1890年)11月に分教場をこの全通院勢至堂境内に設けました。この分教場は昭和18年(1943年)の学区改正によって廃校になるまで、50年にわたり数多くの児童が通学しました。
また、この境内には「横浜市の名木古木」に指定されている藤の大樹があり、その花の咲く頃は誠にみごとなものです。
全通院勢至堂は曹洞宗瀬谷山徳善寺別院として、勢至菩薩を本尊として祀っています。
相模国深見村の中丸佐源太が、一夜霊夢に導かれ鹿島神社の旧跡から勢至菩薩の像を発掘し、全国に巡礼し喜捨を請け、徳善寺に納めました。その後、この全通院阿弥陀堂に遷座したと伝えられています。屋根の改修時に発見された棟札には江戸時代の寛政9年(1797年)に現在のお堂が建立されたと書かれていました。
地元では、「お勢至様(おせっさま)」「勢至堂(せしどう)」とも呼ばれ親しまれています。12年に1回、午年の8月23日に開帳されます。(瀬谷区役所掲示より)


全通院勢至堂所蔵の文化財

  • 瀬谷小学校分教場跡
  • 藤の大樹

全通院勢至堂の周辺図


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