南江山萬松寺。横浜市戸塚区下倉田町
萬松寺の概要
臨済宗円覚寺派寺院の萬松寺は、南江山と号します。萬松寺は、士雲(建武2年1336年寂)が開山したといいます。
| 山号 | 南江山 |
|---|---|
| 院号 | - |
| 寺号 | 萬松寺 |
| 本尊 | 釈迦如来像 |
| 住所 | 横浜市戸塚区下倉田町746 |
| 宗派 | 臨済宗円覚寺派 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
萬松寺の縁起
萬松寺は、士雲(建武2年1336年寂)が開山したといいます。
新編相模国風土記稿による萬松寺の縁起
(下倉田村)
萬松寺
南江山と號す臨済宗(鎌倉圓覺寺末)本尊釋迦開山士雲(建武二年十月七日卒、)
--
観音堂
萬松寺持下同、
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薬師堂(新編相模国風土記稿より)
「戸塚区郷土史」による萬松寺の縁起
南江山と号し、もと鎌倉円覚寺の末。本尊釈迦牟尼仏を安置し、開山は士雲、士雲は建武二年十月七日寂しているので、南北朝期の草創であろう。(「戸塚区郷土史」より)
萬松寺の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
萬松寺山門