上の宮八幡神社|北寺尾村の鎮守社
上の宮八幡神社の概要
上の宮八幡神社は、横浜市鶴見区上の宮にある神社です。上の宮八幡神社の創建年代等は不詳ながら、北寺尾村の鎮守社だったといい、明治6年には村社に列格したといいます。
社号 | 八幡神社 |
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祭神 | 応神天皇 |
相殿 | - |
境内社 | 稲荷社、伊勢社 |
住所 | 横浜市鶴見区上の宮1-32-2 |
祭日 | 9月15日 |
備考 | - |
上の宮八幡神社の由緒
上の宮八幡神社の創建年代等は不詳ながら、北寺尾村の鎮守社だったといい、明治6年には村社に列格したといいます。
新編武蔵風土記稿による上の宮八幡神社の由緒
(北寺尾村)八幡社
小名上の宮耕地にあり、神體は木の立像にして長九寸許、此前に石燈籠二基長五尺許なるをたつ、又石の鳥居を丘上に立、又石階五十段を下りて木の鳥居を立、例祭年々八月十五日、當村の鎮守にて馬場村寶蔵院の持なり。
末社稲荷社。本社の巽の方にあり。
太子堂。此も巽の方に有り北に向ふ石の坐像にして長九寸許。(新編武蔵風土記稿より)
神奈川県神社誌による上の宮八幡神社の由緒
創建年代は不詳であるが、新編武蔵風土記に「八幡社 北寺尾村小名上の宮耕地にあり。神体は木の立像にして長さ九寸許、社前に石燈籠二基長さ五尺許なり、又石の鳥居を丘上に立つ、又石階五十段を下りて木の鳥居をたつ。」とある。明治六年村社に列した。(神奈川県神社誌より)
上の宮八幡神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿