池辺杉山神社|池辺の総鎮守

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池辺杉山神社|横浜市都筑区池辺町の神社

池辺杉山神社の概要

池辺杉山神社は、横浜市都筑区池辺町にある神社です。池辺杉山神社の創建年代等は不詳ながら、古くから池辺の総鎮守だといい、八所神社を本地神としていたといいます。

池辺杉山神社
池辺杉山神社の概要
社号 杉山神社
祭神 五十猛命
相殿 -
境内社 -
住所 横浜市都筑区池辺町2718
祭日 9月20日
備考 -



池辺杉山神社の由緒

池辺杉山神社の創建年代等は不詳ながら、古くから池辺の総鎮守だといい、八所神社を本地神としていたといいます。

新編武蔵風土記稿による池辺杉山神社の由緒

(池邊村)杉山社
除地、詳ならず、村の北にあり、上屋二間半に三間、内に僅なる本社を置南向なり、神體は木の立像、束帶の状にて長二尺許、古き神體は不動木の立像長一尺五寸許、凡作にはあらずと云、秘して妄に幣せしめず。本地は八所権現なり、今其社は村の北の方に立り、村の總鎮守にて例祭七月二十日、福聚院の持なり。
末社
鹿島祠。本社の右にあり。
天王祠。同く左にあり。
愛宕祠・稲荷社。二社共に本社の後にあり。
十王堂。社地の内大門の右にあり、堂は二間四方。 (新編武蔵風土記稿より)

神奈川県神社誌による池辺杉山神社の由緒

創立年代不詳であるが、古来池辺町の鎮守として崇敬されている。(神奈川県神社誌より)


池辺杉山神社の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿