幡森山龍雲寺。旧小机領三十三所子歳観音霊場
龍雲寺の概要
浄土宗寺院の龍雲寺は、幡森山と号します。龍雲寺は、弘治元年(1550)に創建、養蓮社順譽(慶長元年1597年寂)が開山したといいます。旧小机領三十三所子歳観音霊場17番、東方地蔵堂は都築橘樹酉年地蔵尊霊場5番です。
山号 | 幡森山 |
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院号 | - |
寺号 | 龍雲寺 |
住所 | 横浜市都筑区東方町1300 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
龍雲寺の縁起
龍雲寺は、弘治元年(1550)に創建、養蓮社順譽(慶長元年1597年寂)が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による龍雲寺の縁起
(東方村)龍雲寺
除地、六段六畝十五歩、村の西にあり、浄土宗、橘樹郡小机村泉谷寺末、客殿六間半に五間半南向なり、本尊彌陀三尺許、智證大師の作なりと云、當寺は弘治元年の起立にして、開山は養蓮社順譽、慶長元年二月十三日寂す。
八幡社。門を入て左にあり、神體は坐像長五寸ばかり。
観音堂。門を入て左にあり、二間四方。観音は長五尺餘の立像なり、惠心僧都の作なりと云。
鐘樓。本堂に向て右になり、堂九尺四方、天明九年の銘文あり。(新編武蔵風土記稿より)
龍雲寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿