光明山大善寺。准秩父三十四観音霊場、都筑橘樹十二薬師霊場
大善寺の概要
浄土宗寺院の大善寺は、光明山徳水院と号します。大善寺は、本譽善達(天和元年1681年寂)が開山したといいます。准秩父三十四観音霊場32番、都筑橘樹十二薬師霊場10番です。
山号 | 光明山 |
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院号 | 徳水院 |
寺号 | 大善寺 |
住所 | 横浜市都筑区南山田2-4-1 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
大善寺の縁起
大善寺は、本譽善達(天和元年1681年寂)が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による大善寺の縁起
(山田村)大善寺
境内、六段餘、地頭免除、字西谷にあり、浄土宗、江戸芝増上寺末、光明山と號し、徳水院と稱す、開山は本譽善達天和元年九月十九日寂す、本尊彌陀坐像にして長二尺ばかり、客殿六間半に七間半、門南に向ふ、境内墓所に古碑三基あり、其内永享の文字のみ見ゆ、其餘は剥滅して見えず。
太子堂。境内に入て左の方にあり、二間に一間半、太子は立像にて長五尺ばかり。
観音堂。同じ處にあり、二間に三間、観音は立像にて長一尺三寸ばかりなり。(新編武蔵風土記稿より)
大善寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿