種徳寺。足柄上郡山北町にある曹洞宗寺院
種徳寺の概要
曹洞宗寺院の種徳寺は、玉鳳山と号します。種徳寺は、永正元年(1521)に創建、香集寺3世天光佛覺大弘禅師(天文22年1553年寂)が開山したといいます。
山号 | 玉鳳山 |
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院号 | - |
寺号 | 種徳寺 |
住所 | 足柄上郡山北町山北363 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
種徳寺の縁起
種徳寺は、永正元年(1521)に創建、香集寺3世天光佛覺大弘禅師(天文22年1553年寂)が開山したといいます。
「山北町史通史編」による種徳寺の縁起
福生寺
玉鳳山と号す曹洞宗の寺で、香集寺の末寺である。永正九年(一五二一)の創建で、開山は天光。本尊は釈迦如来。境内の鐘楼には延宝二年(一六七四)の鋳造の梵鐘があったが、後に破損してしまったという。(「山北町史通史編」より)
新編相模国風土記稿による種徳寺の縁起
(川村種徳寺)
種徳寺
玉鳳山と號す、曹洞宗、(川村向原香集寺末、)永正九年草創、開山は天光、(本寺三世、佛覺大弘禅師と謚す、天文廿二年七月廿六日寂す、)本尊釋迦を安ず、元境内に鐘樓ありて、延寶二年鑄造の鐘を掲げしが、後破壊して今に再建せず、
△開山堂
△衆寮
△山神社
△熊野社(新編相模国風土記稿より)
種徳寺の周辺図
参考資料
- 「山北町史通史編」
- 新編相模国風土記稿