厚木宇賀弁才天社。もと長福寺境内社
厚木宇賀弁才天社の概要
厚木宇賀弁才天社は、厚木市寿町にある神社です。厚木宇賀弁才天社の創祀は不詳ながら、江戸期に創建した長福寺に境内社として祀られていたものを、明治19年上裏町の人たちが当地に祀ったといいます。
社号 | 宇賀弁才天社 |
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祭神 | - |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 例大祭九月の巳の日 |
住所 | 厚木市寿町1-9-6 |
備考 | - |
厚木宇賀弁才天社の由緒
厚木宇賀弁才天社の創祀は不詳ながら、江戸期に創建した長福寺に境内社として祀られていたものを、明治19年上裏町の人たちが当地に祀ったといいます。
新編相模国風土記稿による厚木宇賀弁才天社の由緒
(厚木村長福寺項)
辨天社(新編相模国風土記稿より)
神奈川県神社誌による厚木宇賀弁才天社の由緒
非法人のため掲載なし(神奈川県神社誌より)
「厚木市史史料」による厚木宇賀弁才天社の由緒
宇賀弁才天社(寿町長福寺大門)
新編相模国風土記稿、長福寺の項に弁天社が有ったことが載せてあるが、当社がそれにあたるものと思われる。明治の中期以前は長福寺の境内にあったものを明治十九年上裏町の人たちが現在地にまつったものという。
現在の例祭は九月の巳の日に行ない、氏子は旧弁天町の住民たちである。弁天像は高六センチの像である。(「厚木市史史料」より)
厚木宇賀弁才天社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 神奈川県神社誌
- 「厚木市史史料」