龍田神社。大同2年に弘法大師が開基した千光寺が勧請
龍田神社の概要
龍田神社は、厚木市飯山にある神社です。龍田神社の創建年代等は不詳ながら、奈良から勧請したと伝えられ、管理していた千光寺は大同2年(807)に弘法大師が開基したと伝えられます。明治維新の神仏混淆令により境内地を分けて雑社としたといいます。
社号 | 龍田神社 |
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祭神 | 級長津彦命、級長戸辺命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 10月13日 |
住所 | 厚木市飯山485 |
備考 | - |
龍田神社の由緒
龍田神社の創建年代等は不詳ながら、奈良から勧請したと伝えられ、管理していた千光寺は大同2年(807)に弘法大師が開基したと伝えられます。明治維新の神仏混淆令により境内地を分けて雑社としたといいます。
新編相模国風土記稿による龍田神社の由緒
(飯山村千光寺項)
龍田社。末社に天神稲荷あり、(新編相模国風土記稿より)
神奈川県神社誌による龍田神社の由緒
創立年月は不詳であるが、元禄七年再建。当地千光寺旧附属地にあったのを、明治維新の再、神仏混淆を分けて雑社とした。(神奈川県神社誌より)
「厚木市史史料」による龍田神社の由緒
竜田神社(飯山小字中千頭四八四)
奈良より勧請したと伝えられる。祭神級長戸辺命本殿は元禄七年に造営。旧千光寺持にしてその境内にあり。(「厚木市史史料」より)
龍田神社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 神奈川県神社誌
- 「厚木市史史料」