中荻野稲荷神社。厚木市中荻野の神社
中荻野稲荷神社の概要
中荻野稲荷神社は、厚木市中荻野にある神社です。中荻野稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、戒善寺三十九世日清が享保3年(1718)に創建(再建)したといいます。
社号 | 稲荷神社 |
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祭神 | 大宣都比売命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 例大祭4月11日 |
住所 | 厚木市中荻野567 |
備考 | - |
中荻野稲荷神社の由緒
中荻野稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、戒善寺三十九世日清が享保3年(1718)に創建(再建)したといいます。
新編相模国風土記稿による中荻野稲荷神社の由緒
(中荻野村)
稲荷社
社地に庵あり、社を守れる僧住す、(新編相模国風土記稿より)
神奈川県神社誌による中荻野稲荷神社の由緒
享保三年(一七一八)戒善寺三十九世日清勧請し「稲荷社地に庵あり社を守れる僧住す」と新編相模風土記にあり、明治維新より上地し、稲荷神社と改称、神職が進退している。(神奈川県神社誌より)
「厚木市史史料」による中荻野稲荷神社の由緒
稲荷神社(中荻野字稲荷木563)
「稲荷神社 中荻野字稲荷木にある。祭神は大宜都比売命。創立年月不詳。享和三年二月僧日清再建した。」と愛甲郡制誌に記されている。明治年間の神社明細帳によると「享保三年二月満星山戒善寺三十九世日清勧請別当として、奉幣し来りしが、維新の際、神官之を司る所となる。」と記されている。(「厚木市史史料」より)
中荻野稲荷神社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 神奈川県神社誌
- 「厚木市史史料」