猿ヶ島熊野神社。厚木市猿ヶ島の神社
猿ヶ島熊野神社の概要
猿ヶ島熊野神社は、厚木市猿ヶ島にある神社です。猿ヶ島熊野神社は、天文10年(1541)に勧請したといいます。明治維新までは、真言宗として天文11年に創建したと伝えられる本立寺が別当寺を勤め、猿ヶ島村の鎮守として祀られていました。
社号 | 熊野神社 |
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祭神 | 子母津事解男命、伊弉冊命、速玉男命 |
相殿 | - |
境内社 | 天神、稲荷 |
祭日 | 9月4日 |
住所 | 厚木市猿ヶ島504 |
備考 | - |
猿ヶ島熊野神社の由緒
猿ヶ島熊野神社は、天文10年(1541)に勧請したといいます。明治維新までは、真言宗として天文11年に創建したと伝えられる本立寺が別当寺を勤め、猿ヶ島村の鎮守として祀られていました。
新編相模国風土記稿による猿ヶ島熊野神社の由緒
(猿ヶ島村)
熊野社
村の鎮守、神躰木像、例祭九月十五日本立寺持(新編相模国風土記稿より)
神奈川県神社誌による猿ヶ島熊野神社の由緒
天文十年(一五四一)勧請、新編相模風土記に「村の鎮守神体木像例祭九月十五日」とあり明治ご改革の時熊野神社と改称した。(神奈川県神社誌より)
「厚木市史史料」による猿ヶ島熊野神社の由緒
熊野神社(猿ヶ島竹ノ内37)
天文年中(一五三二-)勧請その他不詳(「厚木市史史料」より)
猿ヶ島熊野神社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 神奈川県神社誌
- 「厚木市史史料」