関口御嶽神社。厚木市関口の神社
関口御嶽神社の概要
関口御嶽神社は、厚木市関口にある神社です。関口御嶽神社の創建年代等は不詳ながら、かつては関口全体の鎮守社で、江戸期には下関口日枝神社と隔年で例祭を執行していたといいます。
社号 | 御嶽神社 |
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祭神 | 日本武尊 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 厚木市関口 |
備考 | - |
関口御嶽神社の由緒
関口御嶽神社の創建年代等は不詳ながら、かつては関口全体の鎮守社で、江戸期には下関口日枝神社と隔年で例祭を執行していたといいます。
新編相模国風土記稿による関口御嶽神社の由緒
(関口村)
御嶽社
村の鎮守とす、例祭六月十五日(山王社と隔年なり)神躰石一顆を置、高座郡磯部村佛像院の持、
末社。天神、第六天
※佛像院は、明治維新後廃寺となり復職、磯部八幡宮となっています。(新編相模国風土記稿より)
神奈川県神社誌による関口御嶽神社の由緒
法人ではないため記載なし(神奈川県神社誌より)
「厚木市史史料」による関口御嶽神社の由緒
御嶽神社(関口内輪)
武州御掛社を分祀し祭神を日本武尊とする古くは上下関口村の総鎮守であったが、部落が南と西に分村するときに、山王社(現日枝神社)が鎮守社となり、西方長坂部落にも山王社を分祀された。(現日枝神社)近世に於ては両社で隔年に大祭を催した。(伝承)(「厚木市史史料」より)
関口御嶽神社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 神奈川県神社誌
- 「厚木市史史料」