長坂日枝神社。厚木市関口の神社
長坂日枝神社の概要
長坂日枝神社は、厚木市関口にある神社です。長坂日枝神社の創建年代等は不詳ながら、江戸時代の長坂部落発展に伴い、下関口日枝神社から分祀して創建したといいます。
社号 | 日枝神社 |
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祭神 | 大山咋命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 例大祭10月12日 |
住所 | 厚木市関口1107 |
備考 | - |
長坂日枝神社の由緒
長坂日枝神社の創建年代等は不詳ながら、江戸時代の長坂部落発展に伴い、下関口日枝神社から分祀して創建したといいます。
新編相模国風土記稿による長坂日枝神社の由緒
(関口村)山王社二
一は小名下關口の鎮守とす、例祭六月廿日(御嶽社と隔年)神躰鐡の鏡に佛像を鐫る(近時の物なり、)佛像院の持、一は厚木村熊野堂の持なり、(新編相模国風土記稿より)
神奈川県神社誌による長坂日枝神社の由緒
由緒は詳らかではないが、天保十二年(一八四一)九月二十二日再建された記録がある。(神奈川県神社誌より)
「厚木市史史料」による長坂日枝神社の由緒
日枝神社(関口宮ノ前)
旧下関口部落の一部の住民が西方中津川沿の長坂に移り、同部落の鎮守社山王社を分祀したものである。長坂地区の北方に古く「山王あらく」と呼ぶ畑があってこの畑地の年貢分を神社の費用にあてていたという。(「厚木市史史料」より)
長坂日枝神社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 神奈川県神社誌
- 「厚木市史史料」