海中山高徳寺。清源院六世玉山智存開山
高徳寺の概要
曹洞宗寺院の高徳寺は、海中山と号します。高徳寺の創建年代等は不詳ながら守徳院と号して創建、清源院六世玉山智存(慶長17年1612年卒)が開山、高徳寺と改称したといいます。
山号 | 海中山 |
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院号 | - |
寺号 | 高徳寺 |
本尊 | 正観音像 |
住所 | 厚木市酒井2427 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
高徳寺の縁起
高徳寺の創建年代等は不詳ながら守徳院と号して創建、清源院六世玉山智存(慶長17年1612年卒)が開山、高徳寺と改称したといいます。
新編相模国風土記稿による高徳寺の縁起
(酒井村)
高徳寺
海中山と號す、曹洞宗(愛甲郡三田村清源院末、)開山玉山智存(本山六世慶長十七年八月十日卒、)正觀音を本尊とす、
白山社(新編相模国風土記稿より)
厚木市史史料による高徳寺の縁起
海中山高徳寺(酒井2427)
愛甲郡三田村清源院六世、玉山智存を開山とする。慶長年間高徳寺と改名、それ以前(約百年)守徳院と称し本尊は正観音であった。文久二年火災のため宝物過去帳一切を焼失する。(清源院文書)(「厚木市史史料」より)
高徳寺の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 「厚木市史史料」