東光山天宗寺。厚木市下津古久にある浄土宗寺院
天宗寺の概要
浄土宗寺院の天宗寺は、東光山靈雲院と号します。天宗寺は、宅蓮社聖譽惠達和尚(元和2年1616年寂)が文禄2年(1594)に開山したといいます。
山号 | 東光山 |
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院号 | 靈雲院 |
寺号 | 天宗寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 厚木市下津古久780 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
天宗寺の縁起
天宗寺は、宅蓮社聖譽惠達和尚(元和2年1616年寂)が文禄2年(1594)に開山したといいます。
新編相模国風土記稿による天宗寺の縁起
(下津古久村)
天宗寺
東光山靈雲院と號す、浄土宗(芝増上寺末、)開山惠達(宅蓮社聖譽と號す、元和二年五月五日卒、)本尊彌陀(中尊長二尺七寸、春日作、)
稲荷社(新編相模国風土記稿より)
厚木市史史料による天宗寺の縁起
東光山霊雲院天宗寺(下津古久781)
文化六年、二十一世誠誉上人の姉の菩提の為須弥檀造る。皇国地誌に依れば「天宗寺境内東西十間半南北十四間面積百七十五坪巳十四度字並木第五百二十五番地ニアリ東京芝浄土宗増上寺ノ直末ナリ文禄二年開山恵達和尚之ヲ創立ス。」とあり。(「厚木市史史料」より)
天宗寺の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 「厚木市史史料」