吉祥山青松寺。厚木市妻田南にある臨済宗建長寺派寺院
青松寺の概要
臨済宗建長寺派寺院の青松寺は、吉祥山と号します。青松寺は、寛正2年(1461)に創建、鎌倉禅興寺前住職章雲が開山したといいます。国道拡張工事に伴い昭和43年妻田地内から当地へ移転しています。
山号 | 吉祥山 |
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院号 | - |
寺号 | 青松寺 |
本尊 | 釈迦牟尼佛像 |
住所 | 厚木市妻田南1-10-6 |
宗派 | 臨済宗建長寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
青松寺の縁起
青松寺は、寛正2年(1461)に創建、鎌倉禅興寺前住職章雲が開山したといいます。国道拡張工事に伴い昭和43年妻田地内から当地へ移転しています。
厚木市史史料による青松寺の縁起
吉祥山青松寺(妻田2438)
風土記には山号宗派関係開山僧が示されているだけで寺伝によると寛正二年創立となっている。昭和四十三年九月国道関係で妻田七十番地から移転してきたものである。(「厚木市史史料」より)
新編相模国風土記稿による青松寺の縁起
(妻田村)青松寺
吉祥山と號す、臨済宗鎌倉建長寺末、本尊釋迦、開山章雲、鎌倉禅興寺前住なり、卒年詳ならず、十二月二十六日を忌日とす。(新編相模国風土記稿より)
青松寺の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 「厚木市史史料」