山王原山王日枝社・稲荷社。中新田諏訪神社の摂社・末社
山王原山王日枝社・稲荷社の概要
山王原山王日枝社・稲荷社は、海老名市中新田にある神社です。山王原山王日枝社は、宝永6年(1709)に創建、中新田村の字山王原で維持されてきましたが、神社整理令により明治43年中新田諏訪神社に合祀されました。昭和25年氏子中の希望により元の鎮座地に還座しています。一方稲荷社については不詳ながら、中新田諏訪神社の摂社・末社に、山王日枝社・稲荷社と併記されています。
社号 | 山王日枝社・稲荷社 |
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祭神 | 大山咋命(山王日枝社) |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 海老名市中新田5-20-7 |
備考 | - |
山王原山王日枝社・稲荷社の由緒
山王原山王日枝社は、宝永6年(1709)に創建、中新田村の字山王原で維持されてきましたが、神社整理令により明治43年中新田諏訪神社に合祀されました。昭和25年氏子中の希望により元の鎮座地に還座しています。一方稲荷社については不詳ながら、中新田諏訪神社の摂社・末社に、山王日枝社・稲荷社と併記されています。
新編相模国風土記稿による山王原山王日枝社・稲荷社の由緒
(中新田村)
稲荷社二
村民持
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山王社
東興寺持下同、(新編相模国風土記稿より)
神奈川県神社誌による山王原山王日枝社・稲荷社の由緒
中新田諏訪神社項
明治四十三年九月二日、字伊勢宮下に鎮座の無格社・大神宮(延宝六年<一六七六>八月新造営、天明六年<一七八六>四月、及び明治十年九月修理の棟札が残る)を、同年十二月二十日、字山王原に鎮座の無格社・日枝神社(宝永六年<一七〇九>正月新造、正徳五年<一七一五>十月以降三回の修復が行われた棟札が残る)を合祀したが、終戦後の昭和二十五年に至り、関係氏子中の希望によって、元の鎮座地に還られた。(神奈川県神社誌より)
山王原山王日枝社・稲荷社の周辺図