瑠璃光山金剛寺。海老名市本郷にある真言宗大覚寺派寺院
金剛寺の概要
真言宗大覚寺派寺院の金剛寺は、瑠璃光山薬師院と号します。金剛寺の創建年代等は不詳ながら、歴代住職のうち僧賴圓は元和9年（1623）に寂していることから、江戸時代初期には既に創建されていたことが窺えます。
| 山号 | 瑠璃光山 |
|---|---|
| 院号 | 薬師院 |
| 寺号 | 金剛寺 |
| 本尊 | 薬師如来像 |
| 住所 | 海老名市本郷３３９１ |
| 宗派 | 真言宗大覚寺派 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
金剛寺山門
金剛寺本堂
金剛寺外観金剛寺の縁起
金剛寺の創建年代等は不詳ながら、歴代住職のうち僧賴圓は元和9年（1623）に寂していることから、江戸時代初期には既に創建されていたことが窺えます。
新編相模国風土記稿による金剛寺の縁起
（本郷村）
金剛寺
瑠璃光山薬師院と號す、同宗同末（岡田村安楽寺末）本尊薬師（坐像長七尺運慶作）地蔵（脇檀に安ず、同作）開山詳ならず（前住の内賴圓元和九年正月二十三日卒、）
鐘樓。鐘は寶暦二年再造、（新編相模国風土記稿より）
金剛寺の周辺図