龍池山増全寺。海老名市中新田にある浄土宗寺院
増全寺の概要
浄土宗寺院の増全寺は、龍池山と号します。増全寺は、海老名源八兵衛廣綱(無量院龍池増全)が開基となり、因公學(嘉應元年1169年寂)が開山したといいます。相模七福神の福禄寿です。
山号 | 龍池山 |
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院号 | - |
寺号 | 増全寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 海老名市中新田2-15-36 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
増全寺の縁起
増全寺は、海老名源八兵衛廣綱(無量院龍池増全)が開基となり、因公學(嘉應元年1169年寂)が開山したといいます。
新編相模国風土記稿による増全寺の縁
(中新田村)
増全寺
龍池山と號す、浄土宗(武州瀧山大善寺末)本尊三尊彌陀(木座像長二尺慈覺大師作、)開山因公學(嘉應元年七月十五日卒)開基法謚を無量院龍池増全と云(永暦元年八月十三日卒、鬼籍に據に海老名源八兵衛廣綱が法謚なり、按ずるに、廣綱は壽永元暦年間の人にして年代差へり、)(新編相模国風土記稿より)
増全寺の周辺図