松光山啓運寺。鎌倉市材木座にある日蓮宗寺院
啓運寺の概要
日蓮宗寺院の啓運寺は、松光山と号します。啓運寺は、妙法寺第9世円明院日澄(永正7年1510年寂)が文明15年(1483)に開山したといいます。
山号 | 松光山 |
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院号 | - |
寺号 | 啓運寺 |
本尊 | 曼荼羅 |
住所 | 鎌倉市材木座2-9-19 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
啓運寺の縁起
啓運寺は、妙法寺第9世円明院日澄(永正7年1510年寂)が文明15年(1483)に開山したといいます。
新編相模国風土記稿による啓運寺の縁起
(亂橋村)啓運寺
松光山と號す、日蓮宗(京都本國寺末)本尊三寶を安ず
△稲荷社。船守稲荷と號す、(新編相模国風土記稿より)
「日蓮宗寺院大鑑」による啓運寺の縁起
文明15(1483)年の創立。開山日澄。小西法縁。開山日澄は鎌倉妙法寺に住し、のち当山を創立。法華経を講じ『啓雲抄』『註画讃』『日出台陰記』等を著した。(「日蓮宗寺院大鑑」より)
啓運寺の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿