海潮山妙長寺。日實上人創建
妙長寺の概要
日蓮宗寺院の妙長寺は、海潮山と号します。妙長寺は、日實上人(元弘元年1331年寂)が正安元年(1299)に開山、1681年(天和元年)の津波により沼浦から当地へ移転したといいます。
山号 | 海潮山 |
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院号 | - |
寺号 | 妙長寺 |
本尊 | 三寶祖師像 |
住所 | 鎌倉市材木座2-7-41 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
妙長寺の縁起
妙長寺は、日實上人(元弘元年1331年寂)が正安元年(1299)に開山、1681年(天和元年)の津波により沼浦から当地へ移転したといいます。
山門掲示による妙長寺の縁起
當山ハ宗祖嫡弟六老僧第一辨阿闍梨日昭尊者潜居の地、宗祖佐渡流竄後門下剏俗を統率したる浜土法華堂(祖滅後法華寺と称す)乃霊跡にて玉澤妙法華寺の旧地也、傳フ工藤祐経邸趾と云ふ(山門掲示より)
新編相模国風土記稿による妙長寺の縁起
(亂橋村)妙長寺
海潮山と號す日蓮宗(比企谷妙本寺末、)開山は日實と云ふ(元弘元年十月廿三日寂)本尊釋迦を安ず、小名沼浦に當寺の舊地あり、今も除地なりと云ふ、何の頃此に移りしにや、(新編相模国風土記稿より)
妙長寺の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿