天照山千手院。光明寺の塔頭、鎌倉三十三観音霊場
千手院の概要
浄土宗寺院の千手院は、光明寺の塔頭寺院です。千手院は、光明寺の観音堂として創建、専修院と称していたものの、本尊千手観世音で知れ渡っていたことから千手院と改号したといいます。鎌倉三十三観音霊場第19番です。
| 山号 | 天照山 |
|---|---|
| 院号 | 千手院 |
| 寺号 | - |
| 本尊 | 千手観世音像 |
| 住所 | 鎌倉市材木座6-12-8 |
| 宗派 | 浄土宗 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
千手院の縁起
千手院は、光明寺の観音堂として創建、専修院と称していたものの、本尊千手観世音で知れ渡っていたことから千手院と改号したといいます。
新編相模国風土記稿による千手院の縁起
(材木座村)光明寺
塔頭千手院
總門を入て左にあり(按ずるに、【鎌倉志】専修院に作る、當時しか書記せしにや、詳ならず、)千手観音を本尊とす、(新編相模国風土記稿より)
千手院の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
千手院山門
千手院本堂
千手院松尾芭蕉句碑